去る9月1日、ACCJ（在日米国商工会議所）主催のMSE（Monumental Sports & Entertainment）をお迎えしてのセッションと懇親会に、弊社代表取締役の梶川三枝が参加させて頂きました。

MSEは、八村塁選手をドラフトしたNBAワシントンウィザーズクラブを所有運営する会社で、NBAクラブのグローバル戦略という視点から、スポンサーシップやマーケティングの切り口で貴重なお話をお伺いしました。

幸運にも、パネリストとは全員個別にお話しすることができ、アリーナ命名権や主要スポンサー契約を統括リードしたビジネス部門トップのジムさんとは、NBAジャパンゲームズ（NBA Cares）やSR（社会的責任）の重要性についても、意見交換させて頂きました。

「ＮＢＡは米国スポーツの中でも他に類を見ないくらい社会的責任を重視している。それを誇りに思う。」とクラブ幹部が自ら熱く語る姿に感銘を受け、弊社授業の重要性と使命を改めて認識しました。「日本のクラブではSRの専任対応できるようになった？」という質問に、次回は「YES！」と答えられるよう、事業に邁進したいと思います。

ピストンズでの経験についてもご親切にご質問頂き、優勝トロフィーを仕事で運んだのに写真を撮らなかったという経験談から、ウィザーズのＥスポーツチームのチャンピオンズリングを付けての撮影をご提案頂き、ありがたく撮影させて頂きました。

Maurice “Mo” Evans 氏とは、元チームメイトの故コービー・ブライアント氏のビジネスの才についてのお話もあり、豪華な内容でした。
大変有意義な、心までポジティブなエネルギーで満たされるイベントでした。

素敵なイベントを企画頂いた ACCJ Sports and Entertainment Business Committee 様、ありがとうございました。